Lubuntu 24.04 LTSのインストール

わしはアホだった・・

ポチッと、ついつい買ってしまった。
LinuxのPC(Dell Optiplex7010)にも装着できるだろうと安易に思ってしまった。
 こちらのサイト(別ページで開く) を見ていて大丈夫だろうと・・・。「Dellのデスクトップ」ということだけでサイズまで考えていませんでした。

参考サイトのPCは、DELLのInspiron 3650 で
サイズが 幅:154mm×高さ:282.6mm×奥行き:350mm
一方私のLinuxPCはDellのOptiplex 7010 で
サイズが 幅:92.60 mm×高さ:290.00 mm×奥行き:292.80 mm

玄人指向のGTX1650のサイズは、装着するPCのサイズに表示を合わせると
「幅:97mmx高さ:181mmx奥行き:33mm」(ブラケット含まず)です。

全然幅が違うじゃないか!
馬鹿だねえ・・・。

よく考えてから買えよ!
とりあえず、Linux PCに増設は諦めてWindows PCで試そう。

WindowsPCは、HP ProDesk 600 G2 SFF
サイズが 幅: 100mm x高さ:338mm x 奥行き:379mm
なのでなんとか大丈夫かも・・・・。

とりあえずSSDを買ったのでLinux PCを更新した

Lubuntuをインストールし直した。

以前インストールしたバージョンより新しいいLubuntu24.04LTSが出ていたのでこちらをインストールした。

SSDを買った。HDももともと250GBで、ほぼいっぱいになってしまったので、1TBにした。Windows PC用にももう1つ買った。
インストールはすこぶる早い。途中で「krita」のインストールも指定できるようになっていた。

なかなかきれいなデスクトップですね。
さあ、定番ソフトをインストールしようとしたら、ダウンロードしたdebファイルをインストールできなかった。

Muon Package Managerが標準から外されていた。Discoverは従来どおりあった。
まず、Discoverで以下をインストールした。

  • Flatpack Package Managerをインストール
  • GDebi Package Managerをインストール
  • Synaptic Package Managerをインストール
ソフト名分類インストール方法備考(注意書き)
fcitx-mozc日本語入力Synaptic ibus-mozcはやめておく 参考(別ページで開く)
apache2サーバーSynaptic/etc/apache2/sites-available/000-default.conf の 28行目の # を削除 参考(別ページで開く)/etc/apache2/mods-available/mime.conf の 218行目の # を削除/var/www/html を home/のlocalにシンボリックリンク/usr/lib/cgi-bin を home/のlocalのhtmlにシンボリックリンクなぜかわからんが、cgiのソースが表示される・・・・。 Qteminal で sudo a2enmod cgid  を実行する。Qteminal で systemctl restart apache2  を実行する。  を実行する。 なんとか動作するようになった。
vivaldiブラウザGDibi最新版をダウンロードしダブルクリック 参考(別ページで開く)
ksnipスクリーンショットDiscover Flameshotよりも機能が多い
Visual Studio Code統合環境GDibi最新版(deb版)をダウンロードしダブルクリック 参考(別ページで開く)日本語化 参考(別ページで開く)
krita画像編集Discover Ai Diffusionは、Windows PCですることにした。
 
ClamTKアンチウィルスDiscover ClamAVも一緒に入る

インストールも設定も無事完了。
PCの起動もソフトの立ち上がりも格段に早い!
SSD化は大変満足です!
絶対古いPCにはおすすめです!
大満足!!!

LinuxはLubuntuがいい

Lubuntuにした理由

Linuxシェア (別ページで開く) から、Linuxで一番多いのはUbuntu。
やっぱり利用者が多いほうが困ったときの利用できる情報量が違います。
一番利用が多いubuntuが有利と考えます。
軽量Linuxディストリビューター (別ページで開く) から。 Ubuntuそのものも試しましたが、ちょっともっさりという感じなので、一番軽量だと思えるLubuntuに決定しました。
インストールは、lubun22.04LTSです。
ブータブルUSBスティックを作ってすんなりインストールできました。 使用感は、やっぱり起動に時間がかかる。ブラウザの起動が遅い。というのはHDDのせいか、SSDのWindows11と比べての感想です。

別途インストールしたソフト

ソフト名分類インストール方法備考(注意書き)
fcitx-mozc日本語入力QTerminal Muon Packageibus-mozcはやめておく 参考(別ページで開く)
apache2サーバーMuon Package
  1. /etc/apache2/sites-available/000-default.conf の 28行目の # を削除 参考(別ページで開く)
  2. /etc/apache2/mods-available/mime.conf の 218行目の # を削除
  3. /var/www/html を home/のlocalにシンボリックリンク
  4. /usr/lib/cgi-bin を home/のlocalのhtmlにシンボリックリンク
  5. なぜかわからんが、cgiのソースが表示される・・・・。 Qteminal で sudo a2enmod cgid  を実行する。
  6. Qteminal で systemctl restart apache2  を実行する。  を実行する。 なんとか動作するようになった。
vivaldiブラウザPackage Installer最新版をダウンロードしダブルクリック 参考(別ページで開く)
ksnipスクリーンショットDiscover Muon PackageFlameshotよりも機能が多い
Visual Studio Code統合環境Package Installer
  1. 最新版(deb版)をダウンロードしダブルクリック 参考(別ページで開く)
  2. 日本語化 参考(別ページで開く)
krita画像編集Discover Muon PackageAi Diffusion別途あり AUTOMATIC1111(別ページで開く)  krita-ai-diffusion(別ページで開く) python3.11は削除python3.10のみにする 
ClamAVアンチウィルスDiscover Muon PackageClamTK別途あり

これからしたいこと

kritaでAi Diffusionをインストールしてから、もうすこしPCの性能が欲しくなった。 以下のサイトから、自分のPCでもできそうなので挑戦しようと思う。

グラフィックボードの増設 (別ページで開く) から。

HHDをSSDに交換 (別ページで開く) から。

古いPCをLinuxで使う

つかっていたPC

2018年08月16日に中古品で買いました。21,999円でした。OSはwindows10です。しかし、Windows 7シールがついてます。 Windows 7は、2009年発売ですので、そのころに使れていたと考えると購入した時点で8〜9年もののPCだったと思われます。
■DELL optiplex 7010 SFF ■OS:Windows 10 Professional 64bit ■CPU:Core i5 3470 3.2GHz ■MEM:8GB (8192MB) ■液晶:19インチ(DELL 1909W) ■HDD:250GByte ■光学ドライブ:DVDマルチ ■LAN:有線 ■USBポート:USBx10(うち4個はUSB3.0) ■付属品:  電源ケーブル

機嫌よく使っていたのに・・・

■2021年10月に、Windows10の後継となるWindows11がリリースされました。
Windows11にアップグレードしなくちゃと思い試しましたが、

できない!

TPM2.0に対応していないとのことで。
なんのこっちゃ。しゃーないなあ。
諦めてサポートが切れるまで使い続けようと思っていました。

ところが、ウィルスか!

ネットサーフィンをしていていきなりでた!どんどん増えていく!うわあー。やっちまった!ブラウザを閉じればおさまるかと・・・。 閉じて、また開いて、消えたと思ったら・・・。また出た!ああー。もうあかん!

いまになってわかったんですが、

 ブラウザの通知機能から不審サイトに誘導する手口に注意(別ページで開く)

ここからは、上記サイトからの抜粋ですこれらの通知は根拠のない偽の通知内容であり、不安をあおって不審サイトに誘導する目的であると考えられます。
「許可」を押してしまうと、当該不審サイトの通知許可がブラウザに登録されてしまいます。
通知表示をクリックすると、様々な不審サイトに誘導される可能性があります。
こういうのが出てこれをクリック(許可)したのではないか。う〜ん。記憶がございません。でも、たまに出くわしたようなページですよね。これは見覚えがあるぞ。こういうのが右サイドにどんどん積み上がっていきました。ほんとに焦りました。
色々検索しして・・・・。ウィルスの駆除について・・・。
今になっては覚えてないです。
どうやって回復したのか。
でもなんとか無事に通知の集まりを消すことができました。
やれやれ。でもなんか不安が残るなあ。不安が残る!

買ってしまった!

Windows11のアップグレードできないPCをあきらめて、PCを新しくしよう。
購入したのは2024/1/7です。やっぱり中古を買いました。¥26,820でした。
なんでまた、おんなじようなスペックのPCにしたんだろうと今さらながら思いましたが・・・。まあWindows11だし。
■ProDesk 600 G2/800 G2 ■OS Windows 11 Pro ■CPU i5 6500(3.2 GHz) ■RAM容量 16 GB ■メモリタイプ DDR4 SDRAM ■最大メモリ容量 16 GB ■モニタ 22 インチ ■HDD容量 SSD (56 GB) ■グラフィックアクセラレータ Intel HD Graphics 530 ■通信形式 Bluetooth

Windows11で、SSD。う〜ん。なかなか起動も早いぞ。SSDってすごいなあ。スペックがいまいちだけど、まあいいかあ・・・。これで一安心。

余ったPC?さあ、どうする?

Linuxにしてみよう余ったPC?まだまだ使えるし。
捨てるのももったいない!
ずっと以前(10年くらい前?)に、Windowsが嫌になってLinuxを使っていたときがありました。
Windowsは、最初はさくさく。使い込んでいるうちになんだかどんどん遅くなる・・・。
バージョンアップにカネがかかる・・・。ということで嫌になって。Linuxを使っていました。
そうだ!Linuxにしよう!
さあ、どのディストリビューションにするか。
いろいろ試しました。
Ubuntuかdebianか。

  • 長期サポートが期待できるもの。
  • PCのスペックを考えて、軽いもの。

結局、迷った挙句 Lubuntu (別ページで開く) にしました。

Vivaldiのいいところ

Vivaldiは広告やトラッキングを拡張機能無しでブロックできます。
今までどんなだけ広告なんかを無理やり見せられていたかということに愕然とさせられました。

他のブラウザでどんなふうに見えるか比較してみましょう。

の場合

Linux(Lubuntu)では、標準のブラウザとしてがインストールされています。以下のサイト(https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/vivaldi/)をFireFoxでみると

赤色で囲んだブロックは広告です。
次にで見ると

の場合

もっと酷い!両サイドにも広告が!・・・・酷い!
ところが、vivaldiだと

Vivaldiの場合

すーっきり!すっきり!  や Cromium も同じようなものです。
は、ずっと以前に使っていて軽くて良かったんでですが、中国企業が絡んでいるとの記事を読んであきらめた・・・・。

そこで、出会ったのが

vivaldiです!

これは もう(https://vivaldi.com/ja/)しかありません。

VIVALDI

万歳!